2001年から続いている白布マラソンOB大会は第18回を迎え、9月15日に開催された。 参加者は11時50分に、興譲館跡地のすこやかセンター前広場に集合し、開会式が行われた。
主宰である土澤幸雄先生、小嶋彌左衛門同窓会長の挨拶の後、学年ごと、そして全体の集合写真を撮影した。 今年の参加チームは昭和41年卒、49年卒、昭和51年卒、新たに平成3年卒の学年4チームとバレー部OBチーム、個人は昭和59年卒佐藤知由君、平成3年卒の佐々木謙介君と渡部裕輝君の3名であった。
12時00分に土澤先生の合図で一斉にスタートした。コースは元興譲館グラウンド〜舟坂峠〜大白布〜小白布〜ゴールの高橋まで全長約16Km。
今回は佐々木君の奥様でもあり同級生の恵さんも南原中学校まで単独で力走した。初参加の佐藤知由君は来年の同窓会懇親会実行委員長。ひとり黙々と走る姿に来年の大成功を暗示させるリーダーとしての気迫が感じられた。
一番にゴールをきったのはバレー部。続いて佐々木君、昭和51年卒剛腕会、昭和49年卒思求会、佐藤君、そして渡部君と一緒に平成3年卒がゴールした。剛腕会、思求会は遠路東京からの出場もあり見事なチームワークであった。昭和41年チームは今年も少数精鋭で笹野の興譲館をゴールの地とした。タイムは1時間21分から1時間40分。還暦を過ぎた2チームは例年よりタイムが遅くなってしまった。
午前中は雨で開催が危ぶまれたが、その後天候に恵まれ秋の白布路を楽しむことができた。例年、白布路はコスモスが咲き目を楽しませてくれていたが、今年は見ることができなかった。観光に一役買っていたのに残念であった。思求会と佐藤君は白布温泉西屋で湯につかり疲れを癒やした。西屋では今年の実行委員長遠藤友紀雄君が準備のため出発するところであった。激励後、下山し、その後は同窓会懇親会で楽しいひとときを過ごすことができた。 土澤先生! 来年も宜しく御願い致します。
記: 鈴木基
笑顔で船坂越え 剛腕会平間君
笑顔でお出迎え
白布温泉西屋・遠藤友紀雄君(今年度実行委員長)と佐藤知由君(来年度実行委員長)