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県土地家屋調査士会・発展に貢献・相田治孝さん(S41卒)
(2018年3月5日山形新聞より)


孫から記念品や花束を贈られた相田治孝さん(S41卒)と妻寛美さん=米沢市・グランドホクヨウ

 昨秋の叙勲で旭日双光章を受章した元県土地家屋調査士会長相田治孝さん(70・S41卒)=米沢市塩井町塩野=の記念祝賀会が4日、同市のグランドホクヨウで開かれ、関係者約230人が長年の功績をたたえた。

 発起人を代表し、東海林健登県土地家屋調査士会長が「受賞は会員にとっての誇りで大きな希望。今後も重鎮として指導をお願いしたい」とあいさつ。鈴木憲和衆議院議員、中川勝米沢市長らが祝辞を贈った。妻寛美さん(69)と共に記念品を受け取った相田さんは「生涯、日々修行。頭と体が達者なうちは人のために尽くし、務めを果たしていく」と謝辞を述べた。

 相田さんは2005年から6年間、県土地家屋調査士会長を務めるなど制度や組織の発展に貢献してきた。現在は同会顧問や県土地家屋調査士政治連盟会長として後進の指導などに尽力している。

2017年秋の叙勲・土地、家屋の調査に尽力・旭日双光章・相田治孝さん(2017年11月3日山形新聞)