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芭蕉の足跡たどり独自の点描で表現・沖津信也さん、都内で個展
(2016年9月19日山形新聞より)


地元米沢市の早春を表現した作品を解説する沖津信也さん(S41卒)=東京・銀座

 米沢市の洋画家沖津信也さん(68・S41卒)の個展「四季感動、奥の細道」が18日、東京・銀座のギャラリーで始まった。俳聖松尾芭蕉の足跡をたどり、風雅の世界を独自の点描で表現した作品が並んでいる。
 沖津さんは2000年5月から約16年をかけて「奥の細道」を体感。松島、山寺、羽黒山など各地で芭蕉の句をモチーフにした作品を制作した。今回は約70点を展示、販売している。国宝の羽黒山五重塔に光が降り注ぐ「浄光」、眺海の森から日本海に沈む夕日を遠望する「夕照最上川」などの秀作に関心が集まっている。25日まで。

芭蕉の足跡鮮やかに・洋画家・沖津さんが個展(2013年5月18日山形新聞)
「奥の細道」現地をたどる・米沢の油絵画家・沖津信也さん(2012年2月5日山形新聞)
点描画法で四季描く・沖津さん油絵展(2010年6月17日山形新聞)
点描で描く本県山河 米沢の沖津さん都内で個展(2009年11月20日山形新聞)

9月19日山形新聞