平成21年度米沢興譲館部活OB会連合OB大会が「〜昭和・平成 OBの輪を広げ、絆を固めよう〜」のスローガンのもと、11月26日(木)6時30分よりサンルート米沢を会場に水泳部、柔道部、野球部の担当で開催された。
今年、部活同士の大同団結を図るため各部OB会の連合体として部活OB会連合が発足したわけだが、このOB大会は部活OB会連合となってから初めての開催となった。
体育部、文化部から17部活、126名のOB、部活顧問(教諭)等の参加があった。
部活OB会連合幹事の佐藤詠一君(剣道部S63卒)の司会のもと、開会宣言が地主憲一郎実行委員長(水泳部S35卒)より行われ、土沢幸雄部活OB会連合会長(バレー部S28卒)のあいさつに続き、高野譲同窓会長と蒲生直樹校長からそれぞれ祝辞をいただいた。
その後、高校野球育成功労賞を受賞した小野隆夫君(野球部S34卒)に体育文化後援会表彰を行った。
学校側から今年度の各部活動顧問の自己紹介があり、今井昭二体育文化後援会顧問(剣道部S20卒)の乾杯の音頭で懇親会の幕が開いた。
出席者の最年長は昭和18年卒の遠藤拓君(スキー部)、最年少は平成17年卒の鈴木栄君(バスケットボール部)であった。
部活OB会ということで各部の担当者から若いOBに声がけしていただいたおかげで幅広い年代からの参加があった。
一年ぶりの再会に各部の垣根を越えて先輩、後輩が和気藹々と談笑する姿が至る処で見られた。
宴もたけなわにさしかかったところで応援団OBの石井宏幸君(S59卒)らの指揮のもと校歌斉唱・応援歌の合唱が行われた。
その後次期実行委員会(剣道部、陸上部、バドミントン部)を代表し登坂雅彦君(バドミントン部S52卒)の万歳三唱、宗川真希副実行委員長(柔道部S49卒)の閉会宣言で幕を閉じた。
今年度の生徒の各種大会、コンクール等の成績の紹介があったが、すばらしい活躍だった。
その結果は米澤興譲館高等学校HPを御覧になっていただきたい。