藩校興譲館、米沢中学、米沢一高、米沢西高、米沢興譲館高と続く米沢興譲館同窓会公式サイト

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平成23年度米沢興譲館同窓会役員会

H23年度役員会

 平成24年2月16日(木)午後5時30分より平成23年度米沢興譲館同窓会役員会が招湯苑において開催された。

  • 出席者は

    会長 大友恒則(S35)
    副会長 早川正信(S33) 、小林擴二(S36) 中條淳子(S38)
    常務理事 遠藤岩根(S34)
    常任理事 小野隆夫(S34)、小嶋彌左衛門(S42)、渡辺節子(S43)、佐野隆一(S47)、
    鈴木基(S49)、加藤英樹(S53) 、藤倉万里子(S53)、安部徳朗(H2)

    前会長 高野譲(S29) 顧問 遠藤啓(S18)曽根伸良(S25)

 挨拶
 就任して初めての役員会に臨んだ大友会長より今後の運営方針の説明があった。また、3名の副会長より抱負が語られた。

  • 会長コメント:会員相互の親睦を図り、また学校を支援するために学年理事会、支部長会等の会議前後に懇親の場を設け各団体の活動を把握し意見を聞き会の活性化を促進したい。現在の副会長に総務部、事業部、広報部等の役割分担をお願いし、常任理事とともに会の発展に協力していただきたい。また、少子化により生徒確保が大変な時代となった。学校とコンタクトを密にして方策を考えたい。
  • 早川副会長コメント:米沢支部長も兼ねている。米沢支部だけでも5000名以上の会員がいると思われる。米沢支部の活性化が本会の活性化につながる。米沢支部では観桜会の他に講演会などを企画し、もう一回集まる機会を設けたい。
  • 小林副会長コメント:同窓生の為に何ができるか考え、意見を聞き少しでも具現化していきたい。また、議事録をしっかり作成したい。
  • 中條副会長コメント:会員の声がなかなか聞こえてこない。HPを活用したい。

 

協議報告

  1. 公益財団法人自頼奨学財団からのお願い
    • 基金造成のための基金募金のお願いを同窓会会報送付時に同封してほしい。承認
  2. 同窓会総会・懇親会の日程確認
    • 創立記念日の9月19日に拘らない。
  3. 同総会会報送付について
    • 現状はOB印刷会社5社の持ち回りで印刷を発注している。
    • 毎年7000部印刷し約800部残る。
    • 今後も現状のまま発注依頼する。
  4. 同総会会費納入状況の説明
  5. 各検討委員会からの報告
    • 事業計画の見直し  若い同窓生との懇親の場を設ける
    • 会計関係   中間報告 未納学年への対処
    • ホームページ部門  2011年のアクセス状況の説明 
    • 一年間に約20000件のアクセス(一日約55件) バナーを増やし財源確保を図る。
    • 同窓会名簿  発行数が目標に届かなかったため、昨年の発行によるキャッシュバックは無かった。
    • 同窓会報    内容を検討しページ増を図りたい
    • 会議議事録作成 小林
  6. その他   同窓会として講演会を企画したい。
  7. 野前会長より、今後の会発展を期待する旨の励ましがあった。

 役員会の後、会場を移し懇親会が行われた。早川副会長から「言葉が飛び交う同窓会を目指したい。今日の会も賑やかにおねがいしたい。」と開会の挨拶があった。続いて曽根顧問より「野前会長に感謝する会ということで喜んで参加した。野前会長、ご苦労様でした。大友新会長には課題が多くある中での就任、大変でしょうが同窓会をさらに発展させていただきたい。自分の卒業学年の新緑会はいったん解散したが、寂しいので有志が20数名東京に集まった。同窓生が集まることはいつまで経っても良いものです。」と挨拶いただいた。遠藤顧問には昭和11年の大雪で講堂が倒壊したいきさつを話していただいた後、乾杯の音頭をとっていただいた。その後同窓会の活性化を図る道等、活発な話し合いが行われた。

 

常任理事 鈴木 基  記

司会進行:遠藤常務
遠藤顧問による乾杯
新副会長と新常務理事
挨拶する曽根顧問
高野前会長の挨拶